右耳低音性難聴、耳閉感、耳鳴り、頭痛
F・S様
現病歴
R6.1月ごろから耳鳴り症状が出現し、提携クリニックではなく別の耳鼻科に通院しており、低音性難聴と診断されR6.6月上旬からさらに悪化し来院。
整骨院来院後、提携の松谷クリニックへ受診し現在通院中。
整骨院来院後、提携の松谷クリニックへ受診し現在通院中。
身体的所見
難聴を伴う耳鳴りと耳閉感、頸部、背部の張り感を自覚。
勤務中も姿勢が悪く頸椎前弯がない状態で筋スパズム著明。
勤務中も姿勢が悪く頸椎前弯がない状態で筋スパズム著明。
処置方法
- 骨格矯正
- 筋膜リリース
処置方法詳細
OCC-PS-LS-LP、AT-AS-RA、AX-ESR-SP-R、C4-PRS、C6-PRS、Ⓣ R-AS、Ⓕ W-AI、Ⓝ W-AI
LSJ-RPI、L-PI-EX、L5-PR(SP)、L3-PRS、T12-PRS、T9-PRS、T7-PRS、T4-PRS
アジャストメントの怖さもあったので上記の歪みに対してモビリゼーションでのアプローチで
関節の動きをつけてから筋膜リリースにて筋緊張の緩和と椎骨動脈の圧迫による血流の改善と、頭部、全身への血流量の増加を促す。
施術効果を持続させる為にタオル枕での就寝を促して、実際にタオル枕で就寝している。
LSJ-RPI、L-PI-EX、L5-PR(SP)、L3-PRS、T12-PRS、T9-PRS、T7-PRS、T4-PRS
アジャストメントの怖さもあったので上記の歪みに対してモビリゼーションでのアプローチで
関節の動きをつけてから筋膜リリースにて筋緊張の緩和と椎骨動脈の圧迫による血流の改善と、頭部、全身への血流量の増加を促す。
施術効果を持続させる為にタオル枕での就寝を促して、実際にタオル枕で就寝している。
現状
初診時は右耳の耳鳴りが酷く、周りの声も聞き取りにくいほどの状態。VASスケール10週に1度の通院で施術3回目から頸椎の歪みも緩和してきて耳鳴りのVAS→6
R7.4月現在は頚肩部の張り感も減少してきて耳鳴りVAS2~3
聞こえにくさも緩和してきて周囲の話し声も聞き取れるようになっている。
R6.6~9月頃から耳閉感、頭痛は気付かないうちに消失。現在は10日に一度の施術頻度。
ご自身でも少し運動して血液循環を良くしている。
R7.4月現在は頚肩部の張り感も減少してきて耳鳴りVAS2~3
聞こえにくさも緩和してきて周囲の話し声も聞き取れるようになっている。
R6.6~9月頃から耳閉感、頭痛は気付かないうちに消失。現在は10日に一度の施術頻度。
ご自身でも少し運動して血液循環を良くしている。
考察
低音性難聴は半規管で内リンパの浮腫、血液循環の悪さが原因と推測。
私生活や就寝時の姿勢改善、筋膜リリースと頭部へのアプローチで血流、髄液の流れがよくなったことで改善したと考えられる。
私生活や就寝時の姿勢改善、筋膜リリースと頭部へのアプローチで血流、髄液の流れがよくなったことで改善したと考えられる。